「疼痛緩和の日」研究会

特別講演「多職種連携で支える在宅緩和ケア」、一般演題「在宅緩和ケアにおける訪問看護師の役割」 「保険薬局が担う在宅医療体制の再考」の講演と活発な質疑により、地域緩和ケアのより良い取り組み方を理解でき充実した。

ホスピス緩和ケア週間イベント2016

 例年より多く方が病院正面玄関前に設置した緩和ケア紹介ブースに来場され盛況であった。

ホスピス緩和ケア週間 市民のための講演会

 今回は訪問にて音楽療法士をされている濱島秀行氏をお迎えして緩和ケアイベントを開催しました。当日は生でバイオリン演奏が聴けるということもあり、幅広い年齢層の市民の皆様、また、介護施設からの団体様など、 多くのお客様が来てくださいました。入り口はオレンジバルーンでお出迎えをしました。バイオリン演奏が終了した後は、観客の方々が帰ってしまうかと、ドキドキしましたが、休憩中も緩和ケアとはという内容のスライドを流し、 当院の医師のピアノの生演奏で観客を引き留め、第2部『最後まで自分らしく生きるために』というメイン講演も多くの方に聞いていただけました。蘇生行為を行わないと決めた患者さんが救急車を呼ぶとどうなるのか、 急性期病院から在宅への移行について、実際に在宅医をされていらっしゃる開業医の話では実際に在宅で自分らしく生きるためにはどうしたらいいのかという、4名の演者の話に観客の皆様は真剣に耳を傾けていらっしゃいました。 時間も限られていて、質疑応答の時間があまりとれませんでしたが、多くの内容でありながらちゃんと受け止められる、そんな講演会だったと思います。

〜ホスピス緩和ケアを必要とするすべての方へ〜つないで、ささえるがん緩和ケア 笑顔で暮らせるために

 愛知県医師会交響楽団メンバーによる演奏会では『もみじ』等の5曲を演奏頂き、参加された方々は素敵な音楽に癒された様子でした。 その後は、がん体験者による療養相談会(NPO法人ミーネット)や社会保険労務士による就労相談会、おしゃれ相談会を実施しました。アロマハンドマッサージは、毎年順番待ちがでるほど好評でした。 当日は、緩和ケアに関するパンフレットや、クッキー&キャンディを添えた緩和ケアチーム&相談支援センターの紹介カードも配布し、緩和ケアについて知って頂く場となりました。

緩和ケア週間「みんなでささえる」

 緩和ケア週間期間中に、患者さん・一般の方への企画や職員への企画など開催ができました。10月3日と10月7日は「緩和デイケア体験」と題し医師・社会労務士・福祉用具専門相談員のミニ講座と参加者との交流を行いました。 社会労務士からは「がんと診断されてもすぐに会社を辞めないで」というメッセージと共に具体的な社会保障制度の紹介がありました。 そして交流の中では仕事復帰された患者さんや家族から質問もあり、お茶を飲みながら皆で仕事と治療について考える時間にもなりました。また、最新の介護ベッドやウォーカーの説明と体験では参加者から驚きの声もあがり、 介護用品の便利さを実感して頂けました!

緩和ケア週間 ポスター掲示・講演会・ハンドマッサージなど

 期間中は玄関ホールにて緩和ケア、訪問看護、がんサロン会等に関するポスター展示を行いました。
@5日(水)午前玄関ホールにて、乳がん触診体験、ハンドマッサージのほかに、職員や来院者が勇気をもらった言葉を記入した「葉っぱ」を茂らせた「勇気の木」を作成し、展示しました。ゆるキャラ「いちみん」も登場して来院者と触れ合いました。A同日(水)夕にはルミナリエを、 B6日(木)午後には当院医師と認定看護師により講演会が行われました。@〜Bに参加された方は計100名ほどですが、勇気の木やルミナリエには多くの職員の協力・参加も得ることができました。

知ろう!緩和ケア 考えよう!自分の最期2016

 10月3日〜5日病院内エントランスホールに特別ブースを開設し、「知ろう!緩和ケア 考えよう!自分の最期」イベントを開催しました。 「私の人生最終段階の医療に対する希望〜最期まで自分らしく生きるために〜」を配布し、自分の人生最終段階の医療について考え、家族で共有するきっかけとしていただきました。 さらに11月3日「緩和ケア市民公開講座」を開催しました。前半は緩和ケアについてと、自分の人生最終段階について考え周囲と共有することの大切さを学びました。 後半は地域で活躍される音楽療法士による音楽療法を体験しました。みんなで合唱し、ハンドベルで曲を奏でることで、癒やしの時間を共有しました。今回が初めての開催となりましたが、 今後も知多半島初の緩和ケア病棟を目指し、地域の方々と緩和ケアについて考えていきたいと思います。

リレー・フォー・ライフ・ルミナリエ

 がんサバイバー・ケアギバーの多くの方に参加していただくことができました。 自分の描いたルミナリエバックを探す姿や、多くのメッセージがキャンドルに照らされ、とても優しい時間を多くの参加者と共有することができました。