@緩和ケア病棟家族会 A緩和ケア紹介パネル展示

 @開設後約5年が経過した当院の緩和ケア病棟ですが、今回初めて遺族会を開催しました。約200家族に案内状をお送りし、当日は17家族20名が参加されました。 会場に配置した5つのテーブルにそれぞれ4〜5名のご家族に着席していただき、各テーブルに2名ずつスタッフを配置して最初に全員で黙祷を捧げた後、故人の思い出や近況を聴かせていただきました。 会の中盤では入院当時の患者さんの様子や病棟の季節行事などを撮影した写真に音楽を合わせて編集したスライドショーを上映し、後半は、昨年秋から当病棟にボランティアでハープの演奏に来ていただいている方にミニコンサートをお願いしました。 やわらかなハープの音色と優しい歌声に参加者全員が癒され、最後は「ふるさと」や「赤とんぼ」などの懐かしい曲をハープの伴奏に合わせて皆で一緒に口ずさんだ後、閉会としました。今後もこのような家族会を毎年1回継続して開催していく予定です。
 A例年と同様、病院1階の玄関に近い患者支援センター入口の横に展示コーナーを設置し、緩和ケアを普及・啓発する目的のパネル展示を行いました。「緩和ケアは、がんと診断された時から」「複数の専門職で構成するチームで提供」 「当院で受けられる緩和ケア、の3つについて知っていただけるような内容とし、パネル前の長机の上には情報提供のパンフレットをいくつか置いて、自由に持ち帰っていただけるようにしました。 展示コーナーは正面玄関から病院に入ってすぐの場所にあるため人通りが多く、パネルに添えたオレンジの風船が人目を引き、そこで足を止めている方を多く見かけました。