緩和ケアキャンペーン

 当院の緩和ケアチームについて紹介したポスターの展示や、直接医師・看護師・薬剤師と相談できるブースを設けました。 患者さんやご家族の方にご来場いただきました。

ホスピス緩和ケア週間

 今年度は、がん患者とその家族に、緩和ケアは最後の手段ではなく診断された時から行われるものであることを知ってもらい、理解してもらうための周知を目的とし実施した。 10月3日〜7日にエレベータホール前にポスター展示(世界ホスピス緩和週間・緩和ケア週間とは、緩和ケアとは、緩和ケアチーム・緩和ケアセンター紹介、緩和ケアリンクナース紹介)を行った。 また、模造紙で希望の木を作成し、患者・家族・スタッフが思う願いを1枚1枚葉っぱに書き展示した。多くのメッセージが集まり、それぞれが心に思っている希望を書き表現できた機会となり、 足を止めメッセージを読まれる方や、写真を撮られていく方もいた。10月4日午前には、音楽療法士を招き音楽療法を行い約20名の参加があった。 午後には、全職員対象を対象とした臨床宗教師の特別講演を行い職員79名の参加がありました。患者さんのその人らしさを支え傍に添うとはどのようなことか考えるきっかけとなった。 10月6日午前には、外来/入院患者・家族を対象とした緩和ケア内科医師によるミニ講演を行い、併せて緩和ケア病棟紹介も行った。 参加された患者さんから「まだまだ緩和ケアに対して誤解している人達が沢山いるので大勢の人に聞いてもらいたいと思いました」「もう少し詳しく聞きたかった」などの意見が寄せられた。 また午後にはがん看護専門看護師による相談コーナーを行い、患者さんの気がかりとなっていること、相談したいことをがん専門看護師が対応したことで、より専門性の高い看護が提供できた。 今後は、看護外来と連携を図り、患者のQOL維持・向上に向けた取り組みを行なっていきたいと思う。

ホスピス緩和ケア週間

 当院では、10月11日から14日の4日間にわたり外来待合ホールにて、緩和医療や医療用麻薬、介護保険、抗がん剤、がん相談、口腔ケア、リハビリについて緩和ケアチームスタッフがそれぞれの専門領域について日替わりでミニレクチャーを行った。 会場には緩和ケアチームリンクナースを毎日配置し、参加者が気軽に質問できる体制も整えた。また、緩和ケア病棟や在宅緩和医療の紹介を東北大学病院と宮城県立がんセンター、岡部医院、照井在宅緩和クリニックのスタッフを招聘し、講演を行った。 20から30人前後のがん患者さんとその家族の方々、外来受診を終えた非がん患者さんが来訪なさり、日常から相談したくてもできなかった些細なことを気軽に相談できる良い会だったと参加者からも好評であった。 さらに、当院の職員によって構成された合唱団の発表会も行い、100を超える方々に参加していただいた。今後も病院全体で一般市民向けに緩和ケアについての啓発活動を継続して行なっていきたい。