正しく知ろう!早期からの緩和ケア

 展示をメインに緩和ケアについての説明、緩和ケアチームの紹介、医療用麻薬の説明、がん患者会の案内、がん相談支援センターの案内と、 がんに関する資料や、患者さん手作りのタオル帽子の配布を行いました。また、間もなくオープンする「マギーズ東京」についての案内も行わせていただきました。 患者さんからは「何だかとっても安心できました。」「患者会に参加してみようと思った。」などの声も聞かれ、医療スタッフからは「もっとこのような機会が増えるといい」との意見がありました。
 今回の取り組みが、緩和ケアについて正しく理解するきっかけとなり、一人でも多くの患者さんがお一人で迷うことなく相談に辿りつけたらと思います。

伝えよう早期からの緩和ケア

 医師より「がんと診断されたら緩和ケア」というテーマで、緩和ケアの早期介入の重要性など分かりやすくお話して頂きました。 後半は、「リラクセーションを体験しよう」ということで、呼吸法を用いたリラクセーションを行いました。会場の方は、声に合わせゆっくりと呼吸しながら、日頃のストレスからひと時開放された様子でした。
 がん化学療法看護認定看護師、がん性疼痛看護認定看護師、緩和ケア認定看護師による「よろず相談会」も行いました。相談者一人ひとりに丁寧に対応しました。これからも患者さんや家族に早期からの緩和ケアの大切さを伝え支援していきたいと思いました。

第15回 ホスピス連携の会

 今回『緩和的リハビリについて当院の取り組み』をテーマにリハビリテーション科からの講演を実施し、近隣の訪問リハビリの方はじめ、訪問看護師やケアマネジャーの方からも多く参加していただけた。
 講義においては症例、動画を交え実施したところホスピス、緩和ケアのリハビリは、痛みの緩和や精神的苦痛の解放の役割を持っていることや、意欲を引き出し、生活の質向上のための資源であることに気づきを得たなど反響が大きかった。
 参加者は院内外合わせて71名であり、病棟見学や交流会も同日に行なった。 実際に病棟を見学していただいたり、顔を合わせての交流を図ることで安心感ができ、今後の連携を深め、地域での各々の役割や緩和ケアの提供を再考する有効な機会をつくることができた。

around杉並健康ライフ2016

 「緩和ケアってどんなケア?〜もしものときを考えていますか〜」をテーマにパネル展示やアンケートを行いました。「終活を知っていますか?」「もしもがんなど、生命を脅かす病気になったとき病名を知りたいですか?」 「最期をどこで迎えたいですか?」などを地域住民や、職員にお伺いしてその場で考えてもらいました。お答えいただいた方から「笑って話せるうちに考えた方がいいのよね。」というお話もうかがえ、 アドバンス・ケア・プランニングについて考えるきっかけになったのではないかと思います。

第5回パリアン公開講演会「ひとり暮らしでも最期まで安心して家で過ごすには」

 当日は上野千鶴子先生のご講演「おひとりさまでも家で死にたい!」と、川越医師の講演「『独り身』は明日の我が身」に続き、実際に一人暮らしの方を最期までケアした専門職のチームメンバー (医師、訪問看護師、ヘルパー、ボランティア、薬剤師)が、どのように患者さんを支えたかなどの事例の紹介がありました。
 最後に上野先生と川越医師による対談があり、一人暮らしの方が家で最期まですごすことについてざっくばらんに掛け合いのフリートークのような感じで進みました。
 参加者の皆様には、具体的によくわかった、他人事ではなく自分のこととしてよく考えておく必要を感じた、などとご感想をいただきました。

ちょっと一息つきませんか?

 当日の様子はこちらをクリックしてください。ブログが開きます。「ホスピス緩和ケア週間イベント〜ちょっと一息つきませんか〜」 

知ってほしい!緩和ケア

【市民公開講座】158名参加により会場は活気にあふれ、登壇者との間で積極的な質疑応答が行われた。
【緩和ケア地域連携カンファレンス】「食べるを支える」をテーマに、日常の食事介助、口腔ケアについてのデモンストレーションを実施、多職種構成の30人がディスカッションを行った。便利グッズの情報交換など、終了後も語りの輪ができていた。
【ありがとうプロジェクト】ボランティアを中心に、患者、家族、スタッフ52名が、いろいろな画材や落ち葉、稲穂などの自然の恵みを取り入れ、Thank Youカードを作成した。皆の感謝がなごやかな雰囲気を生み、癒しの空間となった。
【ミニ講習会・よろず相談】33名の参加のもと、緩和ケアチーム医師がミニ講習会「治療しながら緩和ケア」を実施した。チームメンバーによる相談も、薬でも栄養でも「気軽に聞ける」と好評であった。
【緩和ケア病棟見学会・よろず相談】緩和ケア病棟看護師とボランティアが33名の参加者へ病棟ツアーを行った。待合室などを華やかに飾りつけし、気楽に参加できるよう演出。「具体的なイメージができた」と入院を考える患者、家族の不安の軽減にもつながった。よろず相談には20名が訪れた。

医療の主人公はだれ?−それぞれの人が望むケアやサポートをかなえるために−

 緩和ケアに関する展示、がん専門看護師・緩和ケア認定看護師への質問コーナー、マギーズ東京に関するスライド上映などを行い、それぞれに関心のある方たちとの対話を行った。 シンポジウムでは、看護大学の教員、看護学生、緩和ケア認定看護師、がん専門看護師からそれぞれの発表があり、来場された方々との意見交換を行った。

ホスピス緩和ケア週間

 ポスター展示、オレンジバルーンによる飾り付け、各種パンフレット展示と配布、相談受け、化学療法による脱毛ケア(スベンソン)等を実施した。 質問も多く、家族ががんであるという方の来院も多かった。相談をするところを悩んでいる患者さんもあった。次回の相談を約束した。来年も計画したいと思う。